逆子が直らない 逆子が直った

 妊娠19週、逆子です・・。22週「頭が下に直った😄」とおもったのに25週でまた逆子・・・逆子体操に励む日々。それでも、妊娠27週逆子・・妊娠29週も逆子・・。

逆子対策は、お灸と骨盤矯正と休息でした


 こんなことをやってみた。ツボ(三陰交)を千年灸で温めたり、助産師の鍼灸師に針を打ってもらったり、仕事の時は季節関係なくヒートテックを着て、休憩時間は出来るだけ横になる。さらに、整骨院へ骨盤矯正にも通ってみたけど、妊娠30週も逆子。まったく回らない。
 もう帝王切開も覚悟しないと・・とも少し焦る。「たとえ帝王切開だったとしても、それが運命だと思うようにしょう」「赤ちゃんが元気に生まれてきてくれればそれでいい❗それが一番の望みなんだから」自分に暗示をかけている・・。
きっと一人目の出産であれば、おなかの子への気持ちはここまで出てこなかっただろうなぁ。私自身、2人目で少しは肝が据わったなと実感😭
 気になるのは帝王切開のあとの自分の身体。。。「おなかを切開したら、更年期の不具合が大きく起きるかもしれない、ずっと腰痛とか古傷に悩まされたらどうしよう」とか「おなか痛いまま授乳やるのはつらいだろうなぁ」「術後の麻酔の影響はきっと受けやすいだろうなぁ(日ごろ薬への反応がいい体なので)」と悶々とマイナスイメージに引き込まれていくのです。。。

そんな時!私の母は「馬鹿なこと考えてるんじゃないよ。絶対直るから、仕事やってるうちは無理よ」と。。。

「そんなこと言われたってさ・・😒」って気分。
 私の場合、完全な逆子というより、横位といって少し横を向いている感じです。おなかの子は、惜しいところまでは頭を下側に移動できるのに、もう一声グルっと頭を下せない。想像だけど、へその緒が首に巻いていて最後のぐるりができないのかな❓などと思いを巡らせている毎日。ただおなかの子に「頭は下にしてでてくるんだよ」とは伝えることは続けようと思います。お風呂で胎動を感じているとき、くっきり足形が見えるときがあるんだけれど、位置は右腹の真横、いい位置にはいないことは分かってます。
※病院によりますが、32週で逆子が治らない場合は帝王切開の予約を取られてしまうことも。

しかし、な~んと産休に入って2日後に自然に回転して逆子が治った 32週

正直、夜中にぐるっと逆子が回ったことは分からなかったです。胎動はいつもどおり感じてたくらい。どんなことをしても直らなかった逆子ちゃんが、仕事辞めて間もなく、こんなに素直に正常位置に戻るとは💦母の言葉は疑ってはいけませんね😂
帝王切開を半ば覚悟していたとは思えないほど、うれしくてあらゆるものに感謝の念をぶつぶつ言ってました🎉そして日ごろどれだけ仕事のストレスをお腹の子に浴びせていたのかと、改めてお腹の子に謝りました。
 

逆子予防ケアは鍼灸で

新しいケアとして鍼灸院に通院することにしました。また逆子に戻らないようにケアしていこうと思いまーす。
その鍼灸院は、「逆子も直しますよ」と自信満々に言ってくれるところだった。てっきり逆子に効果のあるツボに針を打つのかと思いきや、違いました。頭・手・足など私自身の体が欲している(弱っている)と訴えた場所に針をうつという不思議な施術方法だった。先生も不思議だった。先生は、仰向けに寝ている私の首に触ってぶつぶつ首に問いかけている。「〇〇さんのツボは○○?それとも○○?ん~違うかなぁ・・・ブツブツブツブツ」最初は笑いをこらえるのが精いっぱい(大変失礼ではありますが・・・)😂でも不思議と腰の痛みやおなかの冷えは改善し、施術後はふわっふわなお腹になってた😲

私の逆子を防ぐツボは頭にありました。

鍼灸の先生の見解はこうです。私が体を温めようと日々頑張っていたこと、仕事で頭を使っていたことで体全部がこもろ熱を持っていたと。「仕事で頭も熱くなっていたって❓😲」だから体の中で熱を逃すところがなくなっていた。赤ちゃんはどっち向いていいかわからなくなっていたと。「なるほど~」私は仕事が好きなので、それが熱を持つ原因だったとは・・・。下半身を温めている効果より、仕事の方が熱量が大きいんだと思うと・・・。ちょっと手を抜いて働くことも覚えないとな~💦
 助産学のなかでも、赤ちゃんは温かい方に頭を向ける傾向があるということは知っていました。でもまさか、赤ちゃんがこんな状況だったとは。そうすると、産休に入って頭が覚めて自然に直ったのも偶然じゃないね😊
 逆子になる理由も奥が深いね✨信じるか信じないかは本人次第です😆